以下の文章で「本文」と書いてあるのは、「メイカーズのエコシステム」のことです。
以下の文章で「本文」と書いてあるのは、「メイカーズのエコシステム{.markup–anchor .markup–p-anchor}」のことです。
メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing)) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.02.01
インプレスR&D (2016–01–29)
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Amazon.co.jpで詳細を見る このページの目的は、本を読んでくれた人が参考文献を入手する手助けと、もしこのリストを先に見る人がいたら、本の内容がちょっと想像ついて買うか買わないか判断できるようになることを意図しています。
まえがき
■MAKERS―21世紀の産業革命が始まる クリス・アンダーソン

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
クリス・アンダーソン
NHK出版
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Amazon.co.jpで詳細を見る その後話題になるものを直前にかっさらう商売のうまさをやっかむ声も多いですが、メイカームーブメント全体の構造を俯瞰して定義した本。今も古びていないというか、読んだほうがいい本なのは変わっていないです。IAMAS小林先生のレビューもぜひ。
■風の谷のナウシカ 全七巻 宮崎駿

ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
宮崎 駿
徳間書店
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Amazon.co.jpで詳細を見る 「エコシステム」「生態系」がどういうものかの説明で参考にしています。
1章 メイカームーブメントってなんなのか
■Made by Hand マーク・フラウエンフェルダー

Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す (Make: Japan Books) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
Mark Frauenfelder
オライリージャパン
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Amazon.co.jpで詳細を見る メイカー精神の原点を紹介するところで、米Make:magazine編集長の紹介をしています。自分の手でつくることで自分とモノがつながり、社会とのつながり方も変わっていく話。
■新教養主義宣言 山形浩生

新教養主義宣言 (河出文庫) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
山形 浩生
河出書房新社
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Amazon.co.jpで詳細を見る 1997年頃から、山形浩生氏の訳した様々なドキュメントには深い影響を受けています。正月休みにサイトに載ってる文章を片っ端から再度読み直したりしました。「権利ってなんだろう?」「合理性はどういうところから生まれてくるのだろう?」など、言葉にするのが難しい大事なことが、数学の証明のように伝わってきます。
■Makerムーブメント宣言 ―草の根からイノベーションを生む9つのルール マーク・ハッチ

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Mark Hatch
オライリージャパン
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Amazon.co.jpで詳細を見る テックショップ代表のマークハッチが書いた本。本文にはテックショップのようなコミュニティがあると、「普通の人」がいかにクリエイティブになって、びっくりするような製品や会社が生まれるかをたくさんの事例とゲップが出るようなパワフルな情熱で書いている と紹介しました。IAMAS小林先生の解説もすばらしい。
■メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる 小笠原治

メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる (NHK出版新書 471) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
小笠原 治
NHK出版
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Amazon.co.jpで詳細を見る 本書にも寄稿いただいたDMM.make AKIBAのプロデューサ小笠原治さんの本。「日本のインキュベータが書いた本」は実は少ないので貴重。あのコミュニティの内容を俯瞰して捉えることができます。
■Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ ニール・ガーシェンフェルド

Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ (Make: Japan Books) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
Neil Gershenfeld
オライリージャパン
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Amazon.co.jpで詳細を見る 古典で、今も古びてない本なんですが、「わかってる人が読むとわかる」傾向が強く、ちょっと他人にオススメしづらい本。まちがって理解されてることも多そう。「図解でわかるコンピュータの気持ち」や「南極点のピアピア動画」とかが大好きな人ならオススメ。
■FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」 田中浩也

FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」 (Make: Japan Books) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
田中 浩也
オライリージャパン
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Amazon.co.jpで詳細を見る こちらのほうがオススメ。メイカーズのエコシステムはずっと他人の話ばかり書いてるわけですが、こちらはデジタル製作ツールを身につける喜びがすごくテンション高く書いてある。秋田純一先生の名言に「作るのに理由は要らない。作りたいから作る」というのがありますが、共感できる人ならオススメ。
■コンテンツは民主化をめざす―表現のためのメディア技術 宮下芳明

コンテンツは民主化をめざす―表現のためのメディア技術 (明治大学リバティブックス) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
宮下 芳明
明治大学出版会
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Amazon.co.jpで詳細を見る 3Dプリンタも初音ミクもKinectも、何かをつくる技術にはどういうものがあって、どのぐらい簡単に仕えるのかを網羅した本。手を動かしながらおぼえた人は、ちょっと畑が違うとぜんぜんわからなかったりするので、頭の中を整理するためにも良い。「何を作ったら良いかわからない」人は、ひと渡り読むといいと思います。
■進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来 江渡浩一郎 ニコニコ学会β実行委員会

【特典ポストカード付】 進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来 posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
江渡浩一郎 ニコニコ学会β実行委員会
イースト・プレス
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Amazon.co.jpで詳細を見る 編集協力で何回か徹夜したので思い出深い本。それだけにあんまり客観的に見れないのですが、、、 たいていの文章も知り合いが書いてるので、やっぱり客観的に見れないです。ニコニコ学会βの同人誌みたいな本。本書での紹介は、プロ研究者の集まりだった学会と、インターネットによって賢くなった市井の研究者がジョインすると何ができるかの例、みたいな形で紹介しました。
■南極点のピアピア動画 野尻抱介

南極点のピアピア動画 posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
早川書房 (2013–01–25)
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Amazon.co.jpで詳細を見る 本書での紹介は以下「ホビイストのギーク(テクノロジー愛好家。変わり者というニュアンスもある)たちが、お互いにパワーを与え合っていかにすごいことを成し遂げるかは、野尻抱介「南極点のピアピア動画」 に詳しい。これはSF小説だが、メイカーたちの心の中についてまるでドキュメンタリーのようなリアリティで活写していて、社会的・形而下的な状況を中心にあらわしたクリス・アンダーソンの『MAKERS』と対になる、メイカームーブメント理解のための名著である。」
第2章 メイカーズで世界はどう変わるのか インディー・デザイン(同人ハードウェア)の誕生
■シャオミ 爆買いを生む戦略 黎万強

シャオミ 爆買いを生む戦略 posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
黎万強
日経BP社
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Amazon.co.jpで詳細を見る 中国発、ハードウェアスタートアップの雄Xiaomiの創業から快進撃を創業メンバー自らが書いた本。本書ではマーケティングの話はあまり出てこないのですが、この本は大半がマーケティングの話で、ソフトウェアのような手法で、すごく誠実にマーケティングやってます。非常に「現代的な」考え方が窺える、すごく参考になった本。
■鈴木さんにも分かるネットの未来 川上 量生

鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
川上 量生
岩波書店
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Amazon.co.jpで詳細を見る 難しい言葉はまったく使われてないのだけどメチャメチャ深い本 インターネットの使い方はこの先どうなるのかを知るために、まだ何回か読み直すと思う。おすすめ。
■コモンズ ローレンス・レッシグ

コモンズ posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
ローレンス・レッシグ
翔泳社
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Amazon.co.jpで詳細を見る ■CODE VERSION 2.0 ローレンス・レッシグ

CODE VERSION2.0 posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
ローレンス・レッシグ
翔泳社
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Amazon.co.jpで詳細を見る ローレンス・レッシグの本をセットで触れました。クリエイティブ・コモンズの話が有名ですが、僕はどっちかというと「法律もコードも人の行動を規定できる。法律・社会規範・市場・アーキテクチャの4つが人間の行動を決定する」という考え方を、この本の随所で触れています。これはたぶんエンジニアじゃないとなじまない考え方で、コモンズの活動してる弁護士の人でもけっこうまちがって触れてることある。 ちなみに、学生時代読んだこの本をその後すっかり内容忘れてて、改めて思い出させてくれたのは2015年の半ばぐらいの森山和道さん{.markup–anchor .markup–p-anchor}とのやりとりでした。その後あわてて読み直した。
■ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ポール グレアム

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
ポール グレアム
オーム社
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Amazon.co.jpで詳細を見る Yコンビネータの紹介のところと、ウォーターフォールやアジャイルという開発手法の話をしているところで少し触れました。アクセラレータ(Yコンビ)について興味を持った人は、こっちも読んだ方がぜったいにオススメ。
■第3章 同人ハードウェアからメイカーへハードな道
■おもしろ発明『珍道具』大博覧会―大儲け不可能! 川上 賢司

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川上 賢司
扶桑社
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Amazon.co.jpで詳細を見る シンガポールサイエンスセンターには珍道具のコーナーがあり、海外では有名な日本の変な道具集。HAXのベンジャミンは珍道具の大ファンです。
■Maltine Book

SWITCH特別編集号 ◆ Maltine Book posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
スイッチパブリッシング (2015–08–20)
Amazon.co.jpで詳細を見る 日本のインディーな音楽ムーブメント、ネットレーベルの中でもアクティブに活動しているMaltine Recordsの活動を10周年記念でまとめた一冊。
■物を作って生きるには ―23人のMaker Proが語る仕事と生活

物を作って生きるには ―23人のMaker Proが語る仕事と生活 (Make:Japan Books) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
オライリージャパン
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Amazon.co.jpで詳細を見る Maker Proの和訳版。和訳で日本人メイカー6人が追加された。特にヒゲキタさん一代記は最高。本書に引用したバニーの「サプライチェーンは人間がいっぱい」も、「サプライチェーンは人間だ」として収録(訳者が違う)。
第4章 政府とメイカームーブメント
■リー・クアンユー、世界を語る グラハム・アリソン

リー・クアンユー、世界を語る posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
グラハム・アリソン ロバート・D・ブラックウィル アリ・ウィン
サンマーク出版
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Amazon.co.jpで詳細を見る ■リー・クアンユー回顧録〈下〉―ザ・シンガポールストーリー

リー・クアンユー回顧録〈下〉―ザ・シンガポールストーリー posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.11
リー クアンユー
日本経済新聞社
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Amazon.co.jpで詳細を見る HAXのベンジャミンが「彼はベンチャー企業を経営するようにシンガポールを成功させた」と褒めてたシンガポール初代首相リークアンユーのインタビュー集と著書。この2冊は、シンガポールのことを考えるなら、ぜったい読んだ方がいいです。
あとがき
■ニコニコ学会βを研究してみた (#NNG)

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河出書房新社 (2012–05–08)
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Amazon.co.jpで詳細を見る 同じくニコニコ学会の本。この本で5人の大学教授にインタビューさせていただいたのが、本に何か書くことになった最初の経験でした。
どれもとても好きな本で、僕らの書いた本より有名な本ばかりですが、合わせて読んでいただけるとありがたいです。

メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing)) posted with amazlet{.markup–anchor .markup–p-anchor} at 16.01.23
インプレスR&D (2016–01–29)
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Amazon.co.jpで詳細を見る 元ページ書籍:メイカーズのエコシステム ~新しいモノづくりがとまらない~(ニコ技深圳観察会)に戻る By TAKASU Masakazu/高須正和{.p-author .h-card} on April 22, 2021.
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